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江波山気象館 メールマガジン
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2005年 12月1号
メールマガジン版江波山気象館情報しおかぜ

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広島市江波山気象館から
気象に関するさまざまな情報をお届けします。
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広島発 11月の気象 
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 11月は、上旬、下旬は、高気圧に覆われることが多く、中旬は、弱い冬型の気圧配置になりました。

 低気圧の通過は少なかったのですが、6日〜7日に通過した低気圧では、西日本、東日本で、30mm〜50mmのまとまった雨を降らせました。

 月平均気温はほぼ平年並みで、殆どの地点で平年差1℃前後に収まっていますが、全国的に、上旬ではかなり高く中旬ではかなり低くなっています。

 月降水量は、九州、中国地方、東北地方の日本海側、北海道西部で平年より多く、近畿から北陸にかけての太平洋側、北海道北東部で、少なくなりました。特に、この少ない地域では、下旬の降水量が、平年の10%かそれ以下になっています。
 記録の更新は、多いほうで、北海道、寿都で2位の更新(平年比171%)、少ないほうは、北見江刺、網走で2位の更新、河口湖、伊良湖、三島で3位の更新、特に伊良湖では、平年比17%とかなり少なくなりました。

 月日照時間は、近畿、東海、関東、北海道の東部で、平年比120%以上となり、北陸、東北の日本海側、北海道の渡島半島で、平年以下となりました。多いほうの記録更新は、1位8地点、2位18地点で、浜松の平年比139%、以下、130%前後になっています。

 広島では、高気圧に覆われて日が多かった割には、日降水量0.0mm以上の日は17日(平年:14日)と平年より多くなりました。しかし、0.5mm以上の日は2日(平年:6.7日)だけと、少なくなっています。

 6日には、山陰沖を通過した低気圧が発達して関東付近にも新たな低気圧が発生し、広島でも42.5mmのまとまった雨になりました。

 11日には、四国沖を低気圧が通過して、35.5mmの雨になりました。

 月合計雨量は、この2日だけですが、平年(67.8mm)より多くなっています。

 平均気温は12.5℃(平年:12.3℃)とほぼ平年並みですが、月の前半でかなり高く、後半でかなり低くなりました。

 日照時間は、平年比115%で、やや多くなりました。日照時間も気温と同様、月の前半で多く後半で少なくなりました。