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江波山気象館 メールマガジン
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2006年 2月2号
メールマガジン版江波山気象館情報しおかぜ

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広島市江波山気象館から
気象に関するさまざまな情報をお届けします。
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広島発1月の気象
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 1月は、上旬と中旬で、気温と降水量が大きく変化しました。

 上旬は、5日頃に低気圧がカムチャッカ半島の南海上で、非常に発達して、強い冬
型の気圧配置となり、気温は全国的に平年より3℃程度低くなりました。降水量は、
東西日本の太平洋側と南西諸島で平年比20%〜30%とかなり少なくなりました。

 中旬は一転して、日本付近を高気圧、低気圧が通り過ぎ、北海道以外で、平年より
3℃程度高くなりました。
 雨量は、東西日本の太平洋側と南西諸島で、平年比250%から300%とかなり多くな
りました。

 下旬には、21日から22日にかけて、本州の南海上を低気圧が発達しながら通過して、
関東地方の平野部でも、積雪10cm前後の大雪になりました。
 
 また、月末には、全国的に春のような移動性高気圧が通過して、暖かくなりました。

 月平均の気温は、南西諸島、九州の一部で、平年より1℃高く、北陸や房総半島で、
平年より1℃低くなりましたが、ほぼ平年並みでした。順位の更新は、那覇(3位)の
平年差+1.2℃ だけでした。

 上旬に日本海側の各地で大雪になりましたが、月降水量は、新潟、三陸、北海道の
一部で、平年比40%前後と少なく、南西諸島、本州・九州の太平洋沿岸の一部で、平
年比150%となりました。
 少ない方の順位の更新は、上記の地点で1位から3位まで、9地点あり、宮古では平年
比9%でした。
 
 日照時間は、東北、北海道の日本海側で40%〜60%と少なく、その他では、ほぼ80
%〜120%と平年並みでした。順位の更新は、少ない方で、小樽、寿都、深浦で平年比
30%〜50%、多い方で、浦河、広尾で、同120%前後でした。

 広島では、平均気温は10.0℃(平年:9.6℃)とほぼ平年並みでした。最低気温は、6
日から10日までと、24日、25日に氷点下になり、この頃が寒かったようです。
 
 降水量は、36.0mm(平年:46.9mm)と平年よりやや少なくなりました。14日から15日
に、南海上を低気圧が通り、合計32mmの雨量、16日にまた低気圧の通過で、4mmの雨量
となり、その他の日は、0.0mmでした。

 日照時間は、140.3時間(平年:137.5時間)とほぼ平年並みでした。
 
 積雪量は、23日に冬型の気圧配置で、1cmとなっています。