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江波山気象館 メールマガジン
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2006年 7月2号
メールマガジン版江波山気象館情報しおかぜ

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広島市江波山気象館から
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七夕とお天気
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 7月7日は七夕。この七夕、五節句(1月7日の「人日」・3月3日の「上巳」・5月5日の「端午」・7月7日の「七夕」・9月9日の「重陽」)のうちのひとつで、皆さんもご存知の通り、おりひめとひこぼしが年に1度再会を果たすというお話で有名な日ですよね。

 ところがこの7月7日、梅雨の真っ最中(中国地方の平年の梅雨明けは7月20日頃)で、広島の晴天率は38%。なかなかきれいな星空を見ることは出来ないようです。

 さて五節句ですが、公式に年中行事となり祝日になったのは江戸時代だったそうです(祝日は明治6年廃止※5月5日を除く)。江戸時代と平成の今とを比べた場合、暦に関して決定的な違いがあります。

 明治5年以前はいわゆる旧暦を利用しており、少々乱暴な言い方をすれば昔の7月7日は今の7月7日ではなかったのです。

 七夕は旧暦の7月7日に行われていた行事、今年の暦では7月31日にあたります。この日の広島の晴天率は63%。この日、昔の人々は満点の星空をみて、七夕のお話を楽しんでいたのではないでしょうか。

(本文中の平年は1971年〜2000年までの30年間の平均値です。また、晴天率は1881年〜2000年までの120年間で、一日の雨量が1mm未満、平均雲量が8.5未満の日の割合を示しました。)