施設概要 旧広島地方気象台の歴史 収蔵庫

●お天気の博物館としての江波山気象館
  江波山気象館は、昭和9年に現在の広島市中区江波の江波山に建築され
た旧広島測候所(後の広島地方気象台)の本庁舎を保存整備し、平成4年6
月1日に開館した気象をテーマとした博物館です。
 常設展示室には、天気予報の現場の見学やインターネットを利用したお天気
情報の検索コーナー、ビデオコーナー、気象測器の展示、気象体験コーナーの
他、お天気相談コーナーなどがあります。
 常設展示以外に企画展、教育普及事業などもおこなっています。

●近代化遺産としての江波山気象館
  昭和9年に建築された気象館本館は、コンクリートの近代建築物で、昨今、
建築学関係者の間で近代化遺産としての価値が評価されはじめています。

●被爆建物としての江波山気象館
  昭和20年8月6日午前8時15分、広島市に投下された原子爆弾の被害
を受けた旧気象台の建物はその一部が保存され、原子爆弾被害の様子を
現在に伝えています。
 また、旧広島地方気象台は、原子爆弾と枕崎台風の二重災害に立ち向か
う気象台職員のすがたを描いた柳田邦男氏の小説「空白の天気図」の舞台
にもなっています。