■展示案内

江波山気象館では、常設の展示のほか 夏と冬の時期に企画展示をおこなっています。


常設展示

●お天気情報コーナー・図書室 (1階)
 広島市域の気象予報の現場の公開や、ディスプレイ装置による気象情報の紹介、インターネットによる気象情報の検索コーナーや図書などがご利用いただけます。


「広島のお天気調べ」では自分の誕生日の天気を調べることができるよ!
(検索できるのは1940年〜の、広島市の天気です。)



▲「広島のお天気調べ」
●気象・科学の体験コーナー (2階) 
 
突風カプセル

秒速5m、15m、20mの風を体験することができます。
風速20m/秒の風ってどんな感じ?! 
タイフーンボックス

水滴で人工的につくった雲の中に入る体験ができます。
台風の目の形を観察することもできます。
雲の中に入るとどんなかんじなのかな?
 
フランクリンの実験室

30万ボルトの落雷実験!
ベンジャミン・フランクリンの解説とあわせてごらんください。 
  体験コーナー Hands On!

体験をとおして科学のふしぎにふれることができるスペースです。
※展示内容は変更することがあります。
 
 
 
●ビデオコーナー (1階・2階)
 
水のたび (1階) 

水の循環(じゅんかん)をテーマに約6分間のビデオを上映しています。
水はどんな旅をしているのかな?  
 
広島の四季 / 空白の天気図 (2階)

広島の春夏秋冬の風景をビデオでご覧いただけます。上映時間は約5分です。

このほか、被爆当時の気象台の様子を描いた小説「空白の天気図」(柳田邦男著)のビデオもご覧いただけます。   
 
   
●気象台のおもいで (2階)
 

▲曲がった窓枠
被爆関連展示

昭和9年に建てられた本館(2階建の建物・旧広島地方気象台)は被爆建物です。
爆風により曲がった窓枠や壁に刺さったガラス片など、被爆の傷跡の一部を保存してあります。
また、気象台の当番日誌などから被爆当時の様子を知ることができます。

詳しくはこちらをどうぞ
 
▲壁に刺さったガラス片とその説明
気象測器展示

風向風速計、雨量計、気圧計、日照計など、気象台で使われた気象測器を展示しています。
     
●建物(広島市重要有形文化財)
 
本館建物(旧広島地方気象台)は建築物としても優れていることから、広島市の重要有形文化財に指定されています。

近代化遺産建築物としての江波山気象館

江波山気象館の本館建物は旧広島地方気象台の庁舎を保存利用しています。昭和9年に建築されたこの建物は、縦長の窓、壁面の横帯や各部の凹凸の装飾など戦前の建物の特徴と、単純な幾何学的デザインや、玄関ポーチの薄いひさし、片方だけの柱など斬新な特徴とをあわせもっています。
また、建築当時は価格の高かった石材の使用を抑えるため、セメントに石の粉を加えた「人造石」を多用するなどの工夫により石造りのイメージをもたせたつくりになっています。内部にも左官職人の手間と労力がうかがえる装飾の数々がみられ、当時の建築技術水準の高さを知ることができます。
昭和初期に建築された建物は、老朽化などの理由により、次々と取り壊され新しいビルへとすがたを変えています。
このような時代の流れのなかで、日本の建築技術が欧米の建築技術に追いついたころの代表的な建物である江波山気象館本館の建物は、日本の建築技術の発達を示す「近代化遺産」として建築の専門家からも高く評価されています。
     
●屋上
気象観測装置(展示用)が展示してあります。

江波山山頂にある気象館屋上からは、広島市内を一望できます。
     


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