広島市指定天然記念物
えばやまざくらのページ

過去の開花日  えばやまざくらとは?   特徴   オリジナルグッズ

2009年江波山公園の桜の様子はこちらからご覧ください。


過去のえばやまざくらの開花日

 年 2009年  2008年 2007年 2006年  2005年 2004年
えばやまざくらの 開花日※  3月26日 4月5日 3月29日 4月4日 4月9日  3月31日
 江波山公園のソメイヨシノの開花日※  3月20日 3月27日 3月25日 3月28日 4月3日  3月20日
縮景園のソメイヨシノの開花日  3月22日 3月25日 3月22日 3月22日 4月3日  3月19日

※開花日については、江波山気象館の職員が開花を確認した日付を掲載しています。

えばやまざくらとは?

天然記念物「えばやまざくら」全景

「えばやまざくら」とは、広島市中区江波にある江波山公園に咲く山桜の大木です。
昔から地元の人々たちのあいだでは「変わったさくらがある」と言われていましたが、平成6年4月
京都の桜守である、第16代佐野藤右衛門(さの とうえもん)氏による鑑定の結果、非常に特異な
花で、過去の文献にもなく、全国でも類を見ない珍しい品種であることがわかり、「ヒロシマ エバヤマ
ザクラ」と命名されました。

また平成8年には、広島市天然記念物に指定されました。あわせて、気象館横に3本の苗木が記念
植樹され、今では親木同様毎年美しい花を咲かせています。
記念植樹されたえばやまざくらの様子

えばやまざくらの特徴は?

 高さ  約14メートル 
 樹齢  約160年(2009年現在)
 花の様子  満開時には淡いピンク色の花がびっしりと咲きます。
通常のやまざくらの花びらが5枚なのに対して、ヒロシマ エバヤマザクラの花びらは
5枚〜13枚と多様です。
また、縦長に開く八重咲きとは異なり、水平に開花し、枝と花を結ぶ花梗も通常のやま
ざくらの倍の長さがあります。

  
画/佐野藤右衛門

えばやまざくらグッズ
江波山気象館では、えばやまざくらのオリジナルグッズを販売しています。
えばやまざくら一筆箋

   
3種類のデザインを販売中 1冊 300円 3冊以上のご購入で1冊250円に!

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