被爆建物・文化財の無料公開(8月6日臨時開館) 平成17年8月6日(土)・午前9時〜午後5時 主催:広島市教育委員会・広島市江波山気象館 |
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広島市指定重要有形文化財旧広島地方気象台 広島市江波山気象館 |
昭和9年に建築された江波山気象館の本館は、当時の建築技術を今に伝える貴重な昭和初期の鉄筋 コンクリート建造物であり、終戦から60年経った今日、被爆の傷跡を伝え続ける被爆建物です。 |
刻まれた記憶〜江波山気象館被爆関連展示〜公開中 |
爆心地から南へ3.7キロメートル、秒速700メートルもの爆風によって曲がった窓枠、割れて壁に突き 刺さったガラス片などが残されています。 昭和20年8月6日の気象台当番日誌や気象台職員による原爆被害調査記録などの展示もあわせて ご覧ください。 展示の詳細はこちらをご覧ください。 気象台の歴史はこちらをご覧ください。 広島市郷土資料館(広島市指定重要有形文化財旧宇品陸軍糧秣支廠缶詰工場)も8月6日に無料公開 されます。 広島市郷土資料館のホームページへ |